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海外FX用語集

最終更新 2026年10月31日 · 監修 Broker Atlas編集部

結論

海外FXでよく使う用語を、取引の仕組み・口座とコスト・入出金とボーナス・安全性・税金・ツールの順にまとめました。各用語の説明からは、くわしく解説しているガイドや計算ツールに移動できます。

75語

取引の仕組み 24語

海外FX#

日本の金融商品取引業の登録を受けていない、海外の業者を通じて行うFX取引です。国内FXより高いレバレッジやボーナスを提供する業者が多い一方、日本の規制による保護は受けられません。全体像は海外FXとはで解説しています。

国内FX#

金融庁に登録した国内の業者で行うFX取引です。個人の証拠金倍率は25倍が上限で、取引の利益は申告分離課税の対象になります。海外FXとの違いは国内FXと海外FXの違いをご覧ください。

通貨ペア#

取引する2つの通貨の組み合わせです。USD/JPYなら米ドルを買って円を売る(または逆の)取引になり、前の通貨の価格が後ろの通貨でいくらかを表します。値動きの単位はpipsとはで説明しています。

買い(ロング)・売り(ショート)#

価格が上がると利益になるポジションが買い、下がると利益になるポジションが売りです。FXでは、持っていない通貨でも売りから取引を始められます。損益の計算は損益計算ツールで確認できます。

レバレッジ#

口座に入れた証拠金の何倍の金額で取引できるかを示す倍率です。レバレッジが高いほど少ない証拠金で大きく取引できますが、損益の振れ幅も大きくなります。くわしくはレバレッジとはをご覧ください。

実効レバレッジ#

保有しているポジションの取引額を有効証拠金で割った、実際に使っているレバレッジです。口座の最大レバレッジとは別の数字で、実効レバレッジ計算ツールで計算できます。考え方はレバレッジとはで解説しています。

証拠金#

ポジションを持つために口座に入れておくお金です。取引の担保の役割を持ち、含み損が増えて足りなくなるとロスカットされます。仕組みは証拠金維持率とロスカットをご覧ください。

必要証拠金#

ポジションを持つために拘束される証拠金の額で、取引額をレバレッジで割って求めます。証拠金計算ツールで銘柄ごとに計算できます。考え方はレバレッジとはで解説しています。

有効証拠金#

口座残高に、保有中のポジションの含み損益を足した額です。証拠金維持率やロスカットの判定はこの金額で行われます。くわしくは証拠金維持率とロスカットをご覧ください。

余剰証拠金#

有効証拠金から必要証拠金を引いた額で、新しいポジションに使える証拠金です。MT4・MT5では「余剰証拠金」として表示されます。関係する用語は証拠金維持率とロスカットで解説しています。

含み損益#

まだ決済していないポジションの、今の価格で計算した損益です。決済するまで確定しませんが、有効証拠金には反映されます。証拠金との関係は証拠金維持率とロスカットをご覧ください。

マージンコール#

証拠金維持率が一定の水準まで下がったときに出される警告です。ロスカットの手前の段階で、水準は業者や口座タイプごとに決まっています。くわしくは証拠金維持率とロスカットをご覧ください。

ロスカット#

証拠金維持率が業者の定める水準を下回ったときに、ポジションが強制的に決済される仕組みです。ストップアウトとも呼ばれます。ロスカットされる価格はロスカット計算ツールで計算でき、仕組みは証拠金維持率とロスカットで解説しています。

ゼロカット#

急変などで口座残高がマイナスになったとき、マイナス分を業者が負担して残高を0に戻す仕組みです。採用しているかどうかや適用条件は業者ごとに違います。くわしくはゼロカットとはをご覧ください。

追証(追加証拠金)#

口座残高がマイナスになったときや証拠金が不足したときに、追加で入金を求められるお金です。ゼロカットのある業者では、残高のマイナス分を請求されません。違いはゼロカットとはで解説しています。

ロット#

取引量の単位です。スタンダード口座では1ロット=10万通貨とする業者が多いですが、口座タイプによって大きさが違います。くわしくはロットとは、ロット数の決め方はロット計算ツールをご覧ください。

pips(ピップス)#

為替レートの値動きを表す共通の単位です。ドル円など円が後ろの通貨ペアは0.01円、ユーロドルなどは0.0001ドルが1pipです。くわしくはpipsとは、金額への換算はpips計算ツールをご覧ください。

ポイント(point)#

MT4・MT5で使われる、価格の最小の刻みです。小数点以下5桁(ドル円は3桁)で表示する業者では、10ポイント=1pipになります。pipsとの違いはpipsとはで解説しています。

損切り#

損失が一定の幅に達したところでポジションを決済し、損失を確定させることです。損切りの位置を先に決めてからロット数を決めるのが資金管理の基本です。くわしくはハイレバトレードの資金管理をご覧ください。

両建て#

同じ銘柄で買いと売りのポジションを同時に持つことです。同じ口座内の両建てを認めるか、複数口座や他社をまたぐ両建てを禁止するかは、業者の規約で決まっています。くわしくは海外FXの両建てをご覧ください。

スワップポイント#

ポジションを翌日に持ち越したときに発生する、2つの通貨の金利差などにもとづく損益です。受け取りになることも支払いになることもあり、値は業者ごとに違います。くわしくはスワップポイントとは、計算はスワップ計算ツールをご覧ください。

ロールオーバー#

ポジションを持ったまま取引日をまたぐことです。このタイミングでスワップポイントが付き、曜日によっては3日分がまとめて付きます。くわしくはスワップポイントとはをご覧ください。

口座とコスト 13語

スプレッド#

買値(Ask)と売値(Bid)の差です。注文した時点でこの差の分だけ不利な位置から始まるため、実質的な取引コストになります。くわしくはスプレッドとはをご覧ください。

Bid・Ask#

Bidは売るときの価格、Askは買うときの価格です。通常はAskのほうが高く、その差がスプレッドです。買いポジションはBidが、売りポジションはAskが決済価格になります。くわしくはスプレッドとはをご覧ください。

スリッページ#

注文した価格と、実際に約定した価格がずれることです。経済指標の発表時など相場が急に動くときに起きやすくなります。発表時の注意点は経済指標トレードで解説しています。

窓開け#

週末をはさんだ月曜の始値が、金曜の終値から大きく離れて始まることです。損切り注文が指定した価格で約定せず、より不利な価格で決済されることがあります。リスクへの備えはハイレバトレードの資金管理をご覧ください。

スタンダード口座#

取引手数料がなく、コストがスプレッドに含まれている口座タイプです。多くの業者が基本の口座として用意しています。ほかの口座タイプとの違いは口座タイプの選び方をご覧ください。

ECN口座#

スプレッドが狭い代わりに、1ロットごとに取引手数料がかかる口座タイプです。スプレッドと手数料を合わせたコストで比べる必要があります。くわしくは口座タイプの選び方をご覧ください。

取引手数料(コミッション)#

ECN口座などで、スプレッドとは別に1ロットごとにかかる手数料です。往復(新規と決済)で表示する業者と片道で表示する業者があるので、比べるときは条件をそろえます。口座ごとのコストは口座タイプの選び方で解説しています。

NDD方式#

業者が顧客の注文を自社で受けず、外部の取引先(カバー先)に流す取引方式です。STP方式やECN方式がこれに含まれます。口座タイプとの関係は口座タイプの選び方をご覧ください。

DD方式#

業者が顧客の注文の相手方となる取引方式です。注文を外部に流すNDD方式と対になる言葉で、どちらの方式かは業者の説明で確認します。口座タイプとの関係は口座タイプの選び方をご覧ください。

セント口座#

1ロットの大きさがスタンダード口座より小さく、少額で取引できる口座タイプです。残高の表示単位がセントになる業者もあります。くわしくは口座タイプの選び方、少額での始め方は1万円から始める海外FXをご覧ください。

スワップフリー口座#

スワップポイントが付かない口座です。もともとは宗教上の理由で金利を受け取れない人向けの口座で、利用条件は業者ごとに違います。スワップの仕組みはスワップポイントとはをご覧ください。

複数口座#

同じ業者で口座タイプや通貨の違う口座を追加で持つことです。取引スタイルごとに口座を分けられますが、口座間の両建てなどは禁止されていることがあります。くわしくは複数口座を使い分けるメリットをご覧ください。

口座維持手数料(休眠口座)#

一定期間取引や入出金がない口座に、業者がかける手数料です。休眠口座として凍結される場合もあります。条件は業者ごとに違うため、海外FXの休眠口座で確認してください。

入出金とボーナス 10語

国内銀行送金#

業者が指定する日本国内の銀行口座に振り込んで入金する方法です。海外送金より手数料や着金までの時間を抑えやすい方法として使われています。ほかの方法との比較は海外FXの入金方法をご覧ください。

bitwallet#

海外FXの入出金によく使われるオンラインウォレットです。銀行口座からbitwalletに入金し、そこから業者に送金します。使い方と手数料はbitwalletの使い方で解説しています。

仮想通貨入金#

USDTやビットコインなどの暗号資産を送って入金する方法です。ネットワーク(チェーン)の選び間違いなどで資金を失うおそれがあるので注意が必要です。手順は仮想通貨で海外FXに入金する方法をご覧ください。

クレジットカード入金#

クレジットカードやデビットカードで入金する方法です。カードへの返金に限度があり、利益分は別の方法で出金するなど、出金のルールが他の方法と違うことがあります。くわしくはクレジットカード入金をご覧ください。

本人確認(KYC)#

口座開設や出金の前に、身分証明書と住所確認書類で本人であることを確認する手続きです。完了していないと出金できないことがあります。出金が止まる理由は出金拒否のよくある理由で解説しています。

出金拒否#

業者が出金の申請を受け付けない、または処理しないことです。本人確認の未完了や、ボーナス規約・取引ルールの違反が理由になることがあります。原因と防ぎ方は海外FXの出金拒否をご覧ください。

口座開設ボーナス#

入金しなくても、口座を開設するだけでもらえるボーナスです。取引の証拠金として使えますが、ボーナスや利益を出金できる条件は業者ごとに決まっています。くわしくは海外FXボーナスの仕組みをご覧ください。

入金ボーナス#

入金額に応じて、一定の割合のボーナスが口座に付く仕組みです。上限額や対象口座、出金したときの消え方が業者ごとに決まっています。くわしくは海外FXボーナスの仕組みをご覧ください。

クレジット(ボーナス)#

MT4・MT5でボーナスが表示される欄の名前です。証拠金として使えますが、出金はできず、出金や口座間の移動をすると減ったり消えたりすることがあります。ルールは海外FXボーナスの仕組みで解説しています。

安全性と規制 8語

金融ライセンス#

金融当局が業者に与える営業の許可です。どの国の当局のライセンスかによって、審査の厳しさや顧客資金の保護のルールが違います。見分け方は海外FXの金融ライセンス一覧をご覧ください。

無登録業者#

日本の金融商品取引業の登録を受けずに営業している業者です。金融庁は、無登録の海外業者が日本居住者に勧誘することは法令違反になると注意を呼びかけています。利用者の立場は海外FXは違法?で解説しています。

分別管理#

業者が、顧客から預かったお金を自社の運転資金と分けて管理することです。業者の経営に顧客資金が使われにくくなりますが、倒産時に全額が戻ることを保証するものではありません。くわしくは分別管理と信託保全の違いをご覧ください。

FSA(セーシェル金融庁)#

セーシェル共和国の金融規制当局で、証券ディーラーなどの金融業者にライセンスを与えています。ライセンスの内容と登録の確認方法はセーシェル金融庁(FSA)とはをご覧ください。

税金 9語

雑所得#

所得税の区分の一つで、ほかのどの所得にも当たらない所得です。国税庁の案内では、海外FXの利益は原則として総合課税の雑所得になります。くわしくは海外FXの税金と確定申告をご覧ください。

総合課税#

給与など他の所得と合算した金額に、累進税率(所得税5〜45%)をかける課税方法です。海外FXの利益はこの方法で課税されます。税額の目安は税金計算ツール、制度は海外FXの税金と確定申告で確認できます。

申告分離課税#

他の所得と分けて、決まった税率で課税する方法です。国内の登録業者との店頭FXの利益は、所得税15%と住民税5%(ほかに復興特別所得税)の申告分離課税です。海外FXとの違いは国内FXと海外FXの違いをご覧ください。

確定申告#

1年間の所得と税額を計算し、翌年の決められた期間に税務署へ申告する手続きです。海外FXの利益は業者から源泉徴収されないため、自分で申告します。流れは海外FXの税金と確定申告で解説しています。

20万円ルール#

給与所得者で、給与以外の所得の合計が20万円以下なら所得税の確定申告が不要になるという規定です。住民税の申告は別に必要になります。くわしくは海外FXの利益が20万円以下なら申告不要?をご覧ください。

損益通算#

ある所得の損失を、別の所得の利益と相殺することです。海外FXの損失は、給与所得など雑所得以外の所得とは相殺できません。くわしくは海外FXの損失は繰越できる?をご覧ください。

繰越控除#

その年に引ききれなかった損失を、翌年以降の利益から差し引くことです。国内FXでは3年間繰り越せますが、海外FXの損失は繰り越せません。くわしくは海外FXの損失は繰越できる?をご覧ください。

必要経費#

所得を得るために直接かかった費用で、雑所得の計算では収入から差し引けます。取引に使うパソコンやVPSの費用などが対象になり得ます。範囲は海外FXで経費にできるものをご覧ください。

マイナンバー#

日本の社会保障・税番号です。確定申告書の作成に必要で、業者によっては口座開設の本人確認書類として使えます。くわしくは海外FXでマイナンバーは必要?をご覧ください。

ツールと取引手法 11語

MT4(MetaTrader 4)#

MetaQuotes社の取引プラットフォームで、EAやインジケーターを追加して使えます。MT5との違いはMT4とMT5の違いをご覧ください。

MT5(MetaTrader 5)#

MT4の後継となる取引プラットフォームで、時間足の種類が多く、経済指標カレンダーを内蔵しています。使い方はMT5の使い方、スマホ版はMT5スマホアプリの使い方をご覧ください。

TradingView#

ブラウザやアプリで使えるチャートツールです。連携している業者なら、TradingViewのチャートから直接注文できます。くわしくはTradingViewで海外FX業者と取引する方法をご覧ください。

EA(自動売買)#

MT4・MT5で動く自動売買プログラムです。決めたルールで自動的に注文と決済を行います。導入方法はEAの導入方法をご覧ください。

VPS#

EAを24時間動かすために使う仮想サーバーです。自分のパソコンを付けたままにしなくても自動売買を続けられます。くわしくは海外FXのVPSをご覧ください。

コピートレード#

ほかのトレーダーの取引を、自分の口座で自動的にまねる仕組みです。コピー元の成績が今後も続くとは限りません。始め方と注意点はコピートレードの始め方をご覧ください。

スキャルピング#

数秒から数分の短い時間で売買をくり返す取引手法です。取引コストの影響が大きく、業者によっては条件付きで制限されています。くわしくは海外FXのスキャルピングをご覧ください。

雇用統計(米国)#

米労働統計局が毎月発表する、非農業部門雇用者数や失業率などの統計です。為替相場への影響が大きい指標の一つです。発表前後の注意点は経済指標トレードをご覧ください。

CFD#

差金決済取引のことで、株価指数・商品・個別株などを、現物を持たずに価格差だけで取引します。取り扱う銘柄は業者ごとに違います。くわしくは株価指数CFDの取引方法をご覧ください。

ゴールド(XAU/USD)#

金の価格を米ドルで取引する銘柄です。1ロットの数量やpipsの定義が通貨ペアと違うため、ロット計算に注意が必要です。くわしくはゴールドを取引する方法をご覧ください。

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