経済指標トレード|雇用統計の前後で注意すること
米国の雇用統計などの重要指標の前後は、スプレッドの急拡大、スリッページ、価格の急変が起きやすく、損切りが想定より不利な価格で約定したり、証拠金維持率が急に下がったりします。発表前後に取引するなら、ロットを普段より小さくし、損切りを必ず入れ、証拠金に余裕を持たせることが基本です。業者によっては指標発表時にレバレッジを制限することもあるので、取引条件を確認してください(XMTradingは重要指標の発表時もレバレッジは変わらないと案内)。
指標発表の前後に起きること
| 現象 | 内容 | 影響 |
|---|---|---|
| スプレッドの拡大 | 発表直前から直後にかけて売値と買値の差が広がる | 新規注文のコストが上がり、保有中の含み損も増える |
| スリッページ | 注文価格と約定価格がずれる | 損切りが想定より不利な価格で約定する |
| 価格の急変 | 数秒で大きく動く | ロスカットまで一気に進むことがある |
| 約定の遅れ | 注文が集中する | 狙った価格で決済できない |
スプレッドの仕組みはスプレッドとはで解説しています。
計算例:スリッページの影響
USD/JPYを1ロット買い、損切りを20pips下に置いていた場合
- 想定の損失:20pips × 1,000円 = 20,000円
- 指標発表で価格が飛び、30pips下で約定:30pips × 1,000円 = 30,000円
普段の損切り幅の計算どおりにいかないことがあるので、発表前後はロットを小さくしておきます。
証拠金維持率への影響
資金が少なくロットが大きいと、スプレッドの拡大だけで維持率がロスカット水準に近づくことがあります。発表前に、何pips逆行するとロスカットになるかを計算しておきましょう(証拠金維持率とロスカット)。ロスカットが間に合わずマイナスになった場合の扱いはゼロカットとはをご覧ください。
発表前後の取引のルール例
- 発表の前後数分は新規注文をしない
- 保有ポジションは、損切りが入っているか確認する
- ロットは普段の半分以下にする
- 発表直後の最初の動きを追いかけない:値幅が大きく、反転することもある
- 業者の取引条件を確認する:レバレッジの制限、注文の制限
主な指標と発表時間
米国の雇用統計、CPI、FOMCの政策金利、日銀の金融政策決定会合などは特に大きく動きやすい指標です。日時は経済指標カレンダーで確認でき、読み方は経済指標カレンダーの見方で解説しています。ロットの決め方はハイレバトレードの資金管理を参考にしてください。
海外FXハイレバレッジ比較
| 業者 | レバレッジ条件 | 最低入金額 | 公式サイトを見る | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4.9/5編集部評価 | 1,000倍 | 有効証拠金$5〜$40,000は1,000倍、$80,000まで500倍、$200,000まで200倍、それ以上は1… | ○ | $5 | 公式サイト | |
| 4.1/5 | 5,000倍 | オプティマス口座・有効証拠金$1,000未満 | ○ | $0 | 公式サイト | |
| 3.2/5 | 2,222倍 | 口座残高により変動 | ○ | 最低入金額なし | 公式サイト | |
| 4.3/5 | 2,000倍 | 最低入金$500の口座 | ○ | 下限なし | 公式サイト | |
| 4.3/5 | 2,000倍 | プレミアム口座 | ○ | 0 | 公式サイト | |
| 4.2/5 | 2,000倍 | 標準は2,000倍 | ○ | スタンダード口座は約$10から | 公式サイト | |
| 4.1/5 | 2,000倍 | 一部口座 | ○ | $0 | 公式サイト | |
| 3.7/5 | 2,000倍 | Zeroマイクロ口座で最大2000倍 | ○ | 国内銀行送金は¥5,000から | 公式サイト | |
| 3.5/5 | 2,000倍 | マックス口座2,000倍・他口座1,000倍 | ○ | 入金方法により異なる | 公式サイト | |
| 3.1/5 | 2,000倍 | 口座残高$20,000以上で500倍、$50,000以上で200倍、$100,000以上で100倍 | ○ | $10 | 公式サイト | |
| 3.9/5 | 1,000倍 | FX1,000倍 | ○ | 最低入金額なし | 公式サイト | |
| 3.8/5 | 1,000倍 | 有効証拠金$5,000未満は主要・マイナー通貨ペアとゴールドで1,000倍、$5,000以上は500倍 | ○ | 初回1万円 | 公式サイト |
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よくある質問
雇用統計はいつ発表されますか?
米国の雇用統計は原則として毎月第1金曜日に発表され、日本時間では夏時間が21時30分、冬時間が22時30分です。祝日などで日程が変わることがあるので、経済指標カレンダーで確認してください。
指標発表の直前にポジションを持つのは危険ですか?
結果次第で大きく動くため、予想が外れると短時間で大きな損失になります。スプレッドも広がるので、エントリーの時点で不利になりやすいです。
スリッページとは何ですか?
注文した価格と実際に約定した価格のずれです。価格が急に動くと、逆指値(損切り)が指定した価格より不利な価格で約定することがあります。
指標発表時にレバレッジは下がりますか?
業者によります。XMTradingは重要指標の発表時でもレバレッジは変わらないと公式サイトに書いています。他の業者は取引条件で確認してください。