スワップ計算ツール
結論
スワップ損益はスワップポイント×1ポイントの価値×ロット数×保有日数で計算します。ドル円1ロットでスワップが+15ポイント、7日分保有なら$70(150円なら約10,500円)です。このツールはMT4・MT5の銘柄仕様に出ているスワップ値(ポイント)をそのまま入れて、保有期間のスワップ損益を計算します。
使い方
- 通貨ペア:USD/JPY、EUR/USD、GBP/USD、XAU/USD(ゴールド)から選びます。
- ロット数:保有するロット数です。
- スワップポイント:MT4・MT5の銘柄仕様にある「買いスワップ」または「売りスワップ」の値です。保有する方向の値を入れ、マイナスならマイナスのまま入れます。銘柄仕様の「スワップ計算方式」がポイントになっていることを確認してください(金額や%で表示されている場合、このツールの前提と合いません)。
- 保有日数:ロールオーバー(日をまたぐ持ち越し)の回数です。3日分が付く曜日(多くの業者で水曜日)をまたぐ場合は、その日を3として数えます。月曜に買って翌週月曜まで持つなら、平日5回のうち1回が3日分なので7です。
- レート:ドル円のときだけ使い、円のスワップをドルに直します。
計算式
| 銘柄 | 1ポイント・1ロットの価値 | スワップ損益(USD) |
|---|---|---|
| USD/JPY | 0.001円 × 100,000 = 100円 | ポイント × 100 ÷ レート × ロット数 × 日数 |
| EUR/USD・GBP/USD | 0.00001ドル × 100,000 = $1 | ポイント × 1 × ロット数 × 日数 |
| XAU/USD | 0.01ドル × 100オンス = $1 | ポイント × 1 × ロット数 × 日数 |
5桁表示(ドル円は小数第3位まで)の業者を前提にしています。
計算例
例1:ドル円を1ロット買い、買いスワップ+15ポイント、7日分、レート150円
15 × 100 ÷ 150 × 1 × 7 = $70(円では 15 × 100円 × 7 = 10,500円)
例2:ユーロドルを2ロット保有、スワップ−6.5ポイント、10日分
−6.5 × 1 × 2 × 10 = −$130
数値は計算の説明のための例で、実際のスワップ値ではありません。
結果の見方と注意点
- スワップ値は金利動向や業者の設定で変わります。結果は「今の値がずっと続いた場合」の目安です。
- 同じ通貨ペアでも、業者によってスワップの値は大きく違うことがあります。長期保有が前提なら、口座を選ぶ前に各社のスワップ表を見比べてください。仕組みはスワップポイントとはで解説しています。
- マイナススワップを避けたい場合は、スワップフリー口座のある業者も選択肢です。
- 受け取ったスワップは海外FXの所得に含まれます(海外FXの税金)。値幅の損益は損益計算ツールで計算できます。
よくある質問
スワップポイントはどこで確認できますか?
MT4・MT5で気配値表示の銘柄を右クリックし「仕様」を開くと、買いスワップ・売りスワップが表示されます。業者の公式サイトにスワップ表がある場合もあります。
なぜ水曜日は3日分なのですか?
為替取引の受け渡しは通常2営業日後で、水曜日から翌日に持ち越すと受け渡しが週末をまたぐため、土日の2日分がまとめて付く業者が多いからです。3日分になる曜日は銘柄仕様で確認してください。
スワップは毎日同じ値ですか?
いいえ。各国の金利や業者の設定によって変わります。長く保有するほど、計算時の値と実際の値がずれる可能性があります。
スワップがマイナスにならない口座はありますか?
宗教上の理由などに対応したスワップフリー口座を用意している業者があります。条件は業者ごとに違います。