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タイから使える海外FX業者の比較|規制と入金方法

最終更新 2026年11月2日 · 執筆 Broker Atlas ガイドデスク · データ確認 Broker Atlas データデスク

結論

タイでは、デリバティブ業務はタイ証券取引委員会(SEC Thailand)の免許制で、SECは免許のない業者との取引はSECが執行する法律で保護されない可能性があると警告しています。またタイ中央銀行は、外国為替の取引を為替管理法の免許を持つ者を通じて行うよう定めています。掲載業者のうちExnessはタイでサービスを提供していることがヘルプセンターから読み取れますが、タイの免許を持つ業者は見つかりませんでした。

掲載している業者

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XMTrading注目4.9/5編集部評価1,000倍$5口座開設¥13,000+入金ボーナスセーシェルFSA公式サイト
XS.com4.3/52,000倍下限なし本人確認¥5,000+初回入金¥10,000ASIC・CySEC・FSA・FSCA・LFSA・FSC公式サイト
Vantage4.3/52,000倍0口座開設ボーナス最大15,000円+入金ボーナスモーリシャスFSC公式サイト
Exness4.2/52,000倍スタンダード口座は約$10からなしセーシェルFSA公式サイト
FXGT4.1/55,000倍$0口座開設ボーナスセーシェルFSA公式サイト
HFM4.1/52,000倍$0入金ボーナスCySEC 183/12・FCA 801701・FSCA 46632・FSA SD015・CMA 155公式サイト
TitanFX3.7/52,000倍国内銀行送金は¥5,000から口座開設・入金ボーナスなしバヌアツFSC公式サイト
BigBoss3.2/52,222倍最低入金額なし入金ボーナスプログラムBig Boss Ltd.公式サイト

法的な位置づけ:SEC Thailandとタイ中央銀行

関係する当局は2つです。

SEC Thailand(タイ証券取引委員会)は、証券業・デリバティブ業の免許を出しています。2018年10月の警告では、金・原油・株価指数のCFDでタイの投資家を勧誘していた海外のサイトについて、タイの免許を持つ証券・デリバティブ業者ではないとし、こうした業者との取引はSECが執行する法律で保護されない可能性があると警告しました。投資する前に、勧誘している業者が法的に認められているかを確認するよう呼びかけています。

タイ中央銀行(BOT)は為替管理を担当しています。為替管理のページでは、外国通貨の売買・交換・送金は、認可銀行や両替商など財務大臣から外国為替の免許を受けた者を通じて行うよう定めています。

つまり、タイの免許を持たない海外業者はSEC Thailandの保護の外にあり、海外への送金は為替管理のルールの対象になります。このページは一般的な説明で、法的な助言ではありません。

業者の確かめ方

  • 免許の確認:sec.or.thの「License Check」から、免許を持つ業者の一覧を調べられます。
  • 投資家警告リスト:同じサイトの「Investor Alert」に、免許のない業者が掲載されています。
  • SECヘルプセンター:怪しい勧誘の情報は1207へ。

見分け方の基本は金融ライセンスの見方と詐欺業者の見分け方で解説しています。

掲載業者とタイ

2026年10月31日〜11月2日に、各社の公式サイトで確認した内容です。

業者 公式サイトのタイについての記載
Exness サービス提供あり:ヘルプセンターで「タイに永住するマレーシア国籍の人」を登録できる例として挙げている
XMTrading 日本居住者向けのサービス(XMの国際向けは別会社のXM Global)
TitanFX 対応していない国の一覧に含まれず
BigBoss 国名の記載なし(米国、イラン、マカオを対象外とし、マレーシアと日本は原則受け付けないと記載)
FXGT 国名の記載なし(対象外はEUと英国の居住者のみ)
AXIORY 国名の記載なし(対象外・制限の一覧に含まれず)
Vantage 国名の記載なし(対象外はインド、カナダ、中国、香港、シンガポール、米国、FATFのリストの国・地域)
ThreeTrader 国名の記載なし(対象外は米国、イラン、北朝鮮、ミャンマー)
IS6FX 国名の記載なし(対象外は米国、ロシア、イラン、北朝鮮など)
XS.com 国名の記載なし(対象外は米国、イラン、北朝鮮)
MYFX Markets 国名の記載なし(対象外は米国、オーストラリア、カナダ、EU、イラン、北朝鮮、ベリーズ、ロシアなど)

Exnessの例からは、覚えておきたいルールも分かります。Exnessは、サービスを提供している国に永住している外国籍の人は、その国の住所確認書類があれば受け入れる一方、サービス提供国の国籍を持っていても対象外の国に住んでいる人は受け入れません。国籍ではなく住んでいる国で判断するということです。

バーツでの入金

主要12社の公開ページには、タイ向けの入金方法の案内はありません。ExnessとVantageは登録した地域ごとに入金方法を表示します。タイ中央銀行は外国為替の取引を免許を持つ者を通じて行うよう定めているため、海外へ送金する前に取引銀行に確認してください。方法ごとの違いは海外FXの入金方法をご覧ください。

税金

取引の利益の扱いは、タイの歳入局か税理士に確認してください。当サイトの海外FXの税金は日本の居住者向けの解説です。

タイに住む日本人が確認すること

  • 日本の居住者かどうか:国税庁は、日本国内に住所があるか、引き続き1年以上居所がある人を居住者としています(国税庁タックスアンサーNo.7456)。日本の居住者のままなら、海外FXの利益は日本でも申告の対象になり得ます。
  • 登録する居住国:業者は居住国で契約会社や条件を決めることが多く、タイの住所確認書類が必要になります。
  • 国籍で断る業者もある:AMarketsは日本の国籍を持つ人を対象外にしています。

OctaとFBS

タイで利用者の多い業者にOctaとFBSがあります。どちらもタイの現地入金(FBSはPromptPay)とタイ語サイトに対応していますが、タイ証券取引委員会(SEC)のライセンスはありません。Octaはコモロ(MISA)のライセンスで手数料なし・スワップなしの口座、FBSはベリーズのライセンスで最大3,000倍のレバレッジです。口座開設の前にOctaの安全性とFBSの安全性をご覧ください。 現地通貨での入出金方法はタイバーツでの入出金にまとめています。

まとめ

タイ居住者はExnessなど一部の海外業者に登録できますが、それらはSEC Thailandの免許業者ではないため、SECが執行する法律の保護は受けられない可能性があります。まずSECの免許一覧と投資家警告リストを確認し、国内FXと海外FXの違いとExnessの評判も読んでから判断してください。

よくある質問

タイで海外FXを使うのは合法ですか?

正規のルートはタイの免許を持つデリバティブ業者です。SEC Thailandは免許のない業者との取引はSECが執行する法律で保護されない可能性があると警告し、タイ中央銀行は外国為替の取引を財務大臣の免許を持つ者と行うよう定めています。

Exnessはタイ居住者を受け入れていますか?

ヘルプセンターでは「タイに永住するマレーシア国籍の人」を登録できる例として挙げており、タイでサービスを提供していることが分かります。ただしExnessが案内しているライセンス(セーシェル、キュラソー、英領バージン諸島、ベリーズ、モーリシャスなど)にSEC Thailandは含まれていません。

タイで業者を確認する方法は?

SEC Thailandのサイト(sec.or.th)の免許確認(License Check)と投資家警告リスト(Investor Alert)を使います。SECのヘルプセンターの番号は1207です。

タイに住む日本人は海外FXの税金をどこに払いますか?

どちらの国の居住者に当たるかで変わります。タイの税金は歳入局(rd.go.th)、日本の税金は国税庁で確認し、必要なら税理士に相談してください。

ほかの国・地域