原油CFDの取引方法
原油CFDは、WTIやブレントなどの原油価格に連動するCFDで、MT4・MT5ではFXと同じように売買できます。取引前に契約サイズ(1ロットが何バレルか)・最大レバレッジ・取引時間・限月の扱いを銘柄の仕様で確認します。原油は在庫統計や産油国の動きで大きく動き、レバレッジもFXより低く設定されることがある銘柄です。たとえばTitanFXはエネルギーのレバレッジをスタンダード・ブレード口座で500倍(マイクロ口座は取扱なし)、BigBossは50倍固定の口座があると案内しています。
原油CFDの計算
1ロット=100バレル、価格$75の場合の例です。
| ロット | バレル | 取引金額 | $1動いたときの損益 |
|---|---|---|---|
| 1ロット | 100 | $7,500 | $100 |
| 0.1ロット | 10 | $750 | $10 |
損益 = 値幅(ドル)× バレル数
必要証拠金 = バレル数 × 価格 ÷ レバレッジ
0.1ロット(10バレル・$75)を50倍で取引する場合の必要証拠金は、$750 ÷ 50 = $15 です。500倍なら$1.5です。
業者ごとのレバレッジ
| 業者 | エネルギーのレバレッジ(公式サイト) |
|---|---|
| スタンダード・ブレード口座500倍。マイクロ口座は取扱なし | |
| エネルギー・株価指数・コモディティ・仮想通貨CFDが50倍固定の口座あり |
XMTradingもエネルギー銘柄を取り扱っています。最新のレバレッジは各社の取引条件で確認してください。詳しくはTitanFXのレバレッジとBigBossのレバレッジをご覧ください。
確認しておきたい仕様
- 契約サイズ:1ロットのバレル数
- 取引時間:FXと違い、毎日の休憩時間がある
- 限月:先物を元にした銘柄の期限と乗り換えの扱い
- スワップ:保有を続けた場合の調整額(スワップポイントとは)
- スプレッド:指標発表時や取引開始直後に広がりやすい
値動きの要因
- 米国エネルギー情報局(EIA)の週次の原油在庫統計
- OPECプラスなど産油国の生産方針
- 中東などの地政学的なニュース
- 世界の景気見通しとドルの動き
発表予定は経済指標カレンダーの見方で確認方法を解説しています。
リスク管理
原油は短時間に数%動くこともあります。損切り幅をドルで決め、許容損失からロットを逆算してください(ハイレバトレードの資金管理)。株価指数や個別株のCFDは株価指数CFDの取引方法と米国株CFDで解説しています。
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よくある質問
原油の1ロットは何バレルですか?
業者と銘柄によって違います。MT4・MT5で銘柄を右クリック→「仕様」の「契約サイズ」で確認してください。このページの例は1ロット=100バレルで計算しています。
WTIとブレントの違いは?
WTIは米国産、ブレントは北海産の原油の指標価格です。価格水準と値動きが少し違い、業者によって片方だけ、または両方を取り扱っています。
原油CFDに満期はありますか?
先物を元にした銘柄は限月があり、期限が来ると自動で決済されたり、次の限月に乗り換え(ロールオーバー)の調整が入ったりします。扱いは業者ごとに違うので、仕様とお知らせを確認してください。
原油はどんなときに動きますか?
米国の原油在庫統計、産油国の生産方針、地政学的なニュース、景気の見通しなどで大きく動きます。